多くの方の納骨をお手伝いさせて頂きます

2023年、新年早々の納骨でした

今年も多くの方の納骨をお手伝いさせて頂きます

家族の絆を感じる

芝生のお墓
芝生洋風墓所

いつも、村上は思うのですが・・・
お墓って、やっぱり家族の絆を感じるところです

以前、ご僧侶に、お墓や仏壇や法要は、家族の縁を戻す力がある・・・
そんな事を教えてもらいました
その、お墓に関わる仕事をできるあなたは、人のために働いているのです
・・・そんな事を教えられましたが、ピンとこなかったのですが

長年、お墓・供養・葬儀の仕事をしていると、実感する事が多いです
まさに、その通りです

お墓の役割

お墓は遺骨を納めるだけのスペースではありません。
先祖との繋がりを感じ、親戚・縁者様との繋がりを再発見する。
京都天が瀬メモリアル公園は2人の樹木葬が多いですが、
そのお墓を親族で、固める方も多いです。
両親の横に、長男夫婦のお墓、隣に親戚のお墓と・・・
一族郎党、メモリアル公園でお世話になられているご家族も多いです
安心な事です。親戚縁者が、近くに祀られている事はいい事です

夫婦のお墓

ひとりの樹木葬
ひとりの樹木葬

メモリアル公園では1人25万円の、1人用の樹木葬があります
このお墓を夫婦で、2つ、並べる方がおられます
夫婦やったら、一緒に入ればいいと思うのですが・・・
夫婦の関係だけは、第三者が判るものではありません
子供のために、我慢されてきた奥様もたくさんおられます
夫婦なのに一緒に入らないお墓は、必ず、奥様から言い出されます
まこと、一緒が嫌ならば、仕方がありませんが、
せめて、一枚のプレート(墓標)に、夫婦連名で名前を彫刻してほしいです
子供たちは、きっと思います
「あれだけ仲の悪かった親やけど、ちゃんと同じ墓に入ってる」
・・・きっと、自分たち夫婦の像を見直すと思います
お墓は、子供に残すメッセージでもあるのです

2人だけのお墓

内縁関係は注意が必要
内縁関係は注意が必要

桜下庭園樹木葬は2人だけのお墓です
ご夫婦・親子・兄弟・姉妹・・・いろんな関係の方がおられます
この2人の関係は問われません
友人・知人・愛人でも大丈夫です

寺院内の永代供養墓のな場合、2人の関係は必ず問われます
やはり、お寺様は、家族の繋がりを大事に考えられます
結果、法律上、他人である内縁の方とも一緒に入れません
仕方がない事かもしれませんが、少し、寂しいですね

納骨が終わって

家族
家族

納骨が終わって、ずーっと家族でお話されてます
「おばあちゃんは、すごく素敵な人やったよ・・・」
今日は東京からの納骨でしたが、出身は北九州です
ちょっと九州弁らしき言葉も聞こえました

お経は上がりませんでしたが、ご家族で談笑されてました
家族の集合写真を撮って、お別れしました

後、宇治川沿いの料理旅館で会食だそうです
天ヶ瀬は、法要に便利なんです
宇治はもともと観光地ですから、料理旅館がたくさんあります
納骨法要・・・後、法事の会食。

ぜひ、宇治の平等院廻りも散策して下さい