京都府下自治体の見守り

見守り・緊急時駆け付けサービス

京都府下の自治体全て。一人暮らしの方の見守り・緊急時駆け付けサービスを網羅しています。また、おひとり様の「穏やかな在宅死」を考えます。無理な事ではありません。事前の準備が大事です。

ひとりで
1人で

孤独死ではなく、穏やかな在宅死

おひとり様の孤独死の不安を無くし、穏やかな在宅死を考えます。孤独死・孤立死とは、家族や医療関係者などに看取られることなく、亡くなった時に独りで、死亡後に発見されることを言います。せめて、状態を第三者に知らせる事で、穏やかな在宅死を迎える事ができます。誰かに最後まで見守られている安心感。それが幸せと思います。

ご僧侶のお話(仏法)

仏教の経典の中に、自身の死について考える一説があります。書かれている事は、人間は必ず1人で死んでいくものである。みんな、何も持って行けずに死んでいくんです、と説いています。ならば、あきらめずに、怖がらずに、事前に手配できるものがあれば、すればいいですね。

説法
僧侶による説法

取り組み

孤独死を怖がらず、穏やかな在宅死の取り組みを考えてみます。 行政がしてくれているサービスを知る事です。行政のサービスには協力者が必要です。見守り・駆け付けサービスを考えましょう。京都府下各自治体の見守りはこちら→

公正証書役場
行政の力を借りる

「1人暮らしの片親」を見守る

片親になってしまって、心配はいっぱい。安心の見守りを考えませんか?遠方で、毎日、寄れない。毎日の安否確認も大変。ならば、安心のセキュリティを確保して、親を見守ってあげて下さい。在宅死でも穏やかに、送ってあげられれば幸せですね。

おひとり様
おひとり様

1人暮らしの方、火事が天敵です

高齢者世帯や一人暮らしの家から出火も多いです。原因は不審火、放火原因の場合もあります。処分をせずに物置に粗大ゴミを入れている高齢者住宅もあります。近隣への延焼は避けたいものです。不用品は処分をお勧めします。今はものが捨てやすくなった時代です。業者もたくさんあります。

京都府下、各自治体別の見守りを調べました

各自治体には、緊急時連絡機器の貸与や、センサー型の緊急連絡機器の設置補助制度があります。各自治体で呼び名も、金額も、駆け付けを依頼協力者の指定も違います。制度のある自治体については、詳細ページも記載しています。また、民生委員の協力の必要な自治体もあります。詳しくはお住まいの市町村の名前をタップしてください

京都市福知山市舞鶴市綾部市
宇治市宮津市亀岡市城陽市
向日市長岡京市八幡市京田辺市
京丹後市南丹市木津川市大山崎町
久御山町井手町宇治田原笠置町
和束町精華町南山城村京丹波町
お住まいの市町村をクリック

京都市

京都市の見守り制度
京都市の見守り制度

【引用】ひとり暮らし等の高齢者の方のうち,心身病弱等のため,緊急事態に自分で対処することが困難な方に対し,緊急時,ボタンを押すことによって自動的に消防指令センターに通報できる専用電話機を貸与しています。
【分類】自動的に消防指令センターに通報できる専用電話機貸与
【費用】生活保護法の規定による保護世帯 0円
生計中心者の合計所得金額が 350,000 円以下の世帯 150円
生計中心者の合計所得金額が 350,001 円以上 400,000 円以下の世帯 768円
生計中心者の合計所得金額が 400,001 円以上の世帯 1,462円
【協力者】近隣協力員の方については,申請者の方に確保していただくことを原則とします(2名以上)。
【コメント】京都市全体のページには記載がなく、各区役所・消防署等に詳しい内容が記載されています。各区役所の健康長寿推進課が窓口です
京都市 消防局予防部予防課:075-212-6672  

福知山市

【引用】一人暮らしの高齢者等に対し、急病や事故等の緊急時における通報や、日常生活における相談に対する助言、定期的な見守り等を行うため双方向で通話ができる装置を貸与し、安心・安全な生活を支援する制度です。装置は電話回線を利用して、コールセンターへ通報等を行うために一人暮らし高齢者等の居宅に設置します。
【分類】双方向通話のできる機器の貸与
【費用】装置設置工事や装置貸与は無料。通話料は自己負担。装置の破損や紛失の場合は自己負担となります。固定電話に緊急発進装置を接続するため、携帯電話のみの所有者は対象外となります。
【協力者】近隣協力者必要。一人暮らし高齢者が選任するとあります。近隣協力者は見守りセンターより安否確認のため連絡があった場合には対応の必要あり。民生児童委員の意見も必要
【コメント】適切な事業運営が確保できると認められる事業者に委託するものと掲載されていますが、見守りを外部業者に委託するという事です。内容は判りませんが、大手業者であれば安心です。しかし、駆けつけサービスまで書かれていないので、やはり、近隣の協力者が必要で、地域の協力者が必要です。
高齢者福祉課:0773-24-7072

舞鶴市

【引用】高齢者の住み慣れた地域における継続した生活を支援するため、装置を利用して高齢者の相談に対する助言等を行う。「装置」とは、高齢者の相談依頼や緊急事態の通報を簡単な操作で行うことができる機器。装置を利用して高齢者の日常生活における健康、医療等の相談に対し、助言すること。装置を利用した家庭内における高齢者の急病、事故等緊急時の通報に対し、救急隊等の出動、協力員への確認依頼その他の必要な措置を講じること。高齢者に対し、定期的な連絡を行い、その状況を把握すること。
【分類】緊急通報機器の貸与
【費用】料金は依頼者の条件。0円~1575円。おひとり様は無料
【協力者】「協力員」が必要。協力員はその家に出向き状況確認を要請される
【コメント】相談依頼や緊急事態の通報を簡単な操作で行う事ができるとあります。よくある双方向電話です。協力員に対して、その家の状況確認までしろと指示があります。
福祉部高齢者支援課: 0773-66-1013

近隣の協力者が見つからない方、ALSOKの見守り隊が安心です。

綾部市

【引用】ひとり暮らしの高齢者などに、緊急通報装置を貸与します。急病や災害などの緊急時に緊急ボタンを押すだけで、自動的に事前に登録した近隣者や消防署に急を告げることができます。
NTTの固定電話が必要。ひとり暮らしの高齢者については、近隣(同自治会内)に扶養義務者のいない方。重度の身体障害者については、外出困難な方が対象。機種はNTTシルバーホンあんしんSV。受信者は近隣(同一自治会内)で3名の受信協力者が必要です。
【分類】緊急通報機器の貸与
【費用】所得税非課税世帯の方は、市が負担
所得税課税世帯の方は、月額418円の自己負担
設置工事費(3,000円程度)は、設置者負担
【協力者】3人の受信協力者が必要
【コメント】シルバーホンの貸与がありますが、3人の受信協力者が必要ともあります。この3人もの人を選出できる人、どれだけおられるのでしょうか?また近隣(同自治会内)に扶養義務者のいない方と限定されています。
福祉保健部高齢者支援課:0773-42-4259

3人の協力者を探す事は難しいですね。ならば、見守り業者を使うのも方法です。見守り専門業者なら安心です。

宇治市

【引用】急に身体の具合が悪くなった時など、ボタンを押すだけでナースコールセンターに連絡がとれる機器の貸与です。連絡は24時間365日、可能。緊急事態の場合は、ナースコールセンターより消防本部へ連絡されます。シルバーホンに備わっている「非常」ボタンを押す事で、消防本部への救急要請されます。シルバーホンに備わっている「相談」ボタンを押すことによる、24時間365日対応可能な健康相談ができます。月に1度の「見守りコール」もあります。緊急事案ではないけれど、駆け付けが必要な場合の出動員の要請もできます。対象者は、おひとり様の65歳以上の方。
【分類】固定型・モバイル型のシルバーホン貸与
【費用】固定型シルバーホンを利用は、世帯の生計中心者が所得税非課税の方は無料。以外の方は月額1,500円(税抜)。モバイル型シルバーホンを利用は、生計中心者が所得税非課税の方は、月額400円非該当の場合は、月額1,900円。
【協力者】駆けつけてくれる協力者の登録必要
【コメント】緊急連絡機器を使った見守りサービスです。消防署に緊急要請のできるシルバーホン。「相談」ボタンで、ナースセンターに相談できることは安心です。また、障害者や寝たきりの配偶者と同居している高齢のご夫婦も安心できます。
長寿生きがい課:0774-22-3141
https://www.city.uji.kyoto.jp/site/choju/6245.htmll
●協力者の登録ができない高齢者も多いです。ならば、ALSOKの見守り隊が安心です。

宮津市

【引用】認知症高齢者等位置探索サービス(GPS)利用支援事業・宮津市にお住まいの方で認知症であるか、またはその疑いのある方で外出後、帰宅できなくなるおそれのある高齢者等にGPS機器等の購入と利用契約に係る費用について、1万円を上限に補助するものです。
【分類】緊急連絡装置の貸与無し
【コメント】シルバーホンの貸与・見守りのシステムは無いようです
宮津市役所 :0772-22-2121

GPSの導入補助はあります。しかし、緊急時連絡機器の貸与はありません。ならば、見守りは自分で手配しましょう。それほど、高額でもありません。また、行政の援助なくても、自分で手配できます。

亀岡市

【引用】ひとり暮らしの高齢者などに、緊急通報装置を貸与します。急病や災害などの緊急時に緊急ボタンを押すだけで、自動的に事前に登録した近隣者や消防署に急を告げることができます。
NTTの固定電話が必要。ひとり暮らしの高齢者については、近隣(同自治会内)に扶養義務者のいない方。重度の身体障害者については、外出困難な方が対象。機種はNTTシルバーホンあんしんSV。受信者は近隣(同一自治会内)で3名の受信協力者が必要です。
【分類】緊急通報機器の貸与
【費用】所得税非課税世帯の方は、市が負担
所得税課税世帯の方は、月額418円の自己負担
設置工事費(3,000円程度)は、設置者負担
【協力者】3人の受信協力者が必要
【コメント】シルバーホンの貸与がありますが、3人の受信協力者が必要ともあります。この3人もの人を選出できる人、どれだけおられるのでしょうか?また近隣(同自治会内)に扶養義務者のいない方と限定されています。
福祉保健部高齢者支援課:0773-42-4259l
3人の協力者を探す事は難しいですね。ならば、見守り業者を使うのも方法です。見守り専門業者なら安心です。

城陽市

【引用】急に身体の具合が悪くなった時など、ボタンを押すだけでナースコールセンターに連絡がとれる機器の貸与です。連絡は24時間365日、可能。緊急事態の場合は、ナースコールセンターより消防本部へ連絡されます。シルバーホンに備わっている「非常」ボタンを押す事で、消防本部への救急要請されます。シルバーホンに備わっている「相談」ボタンを押すことによる、24時間365日対応可能な健康相談ができます。月に1度の「見守りコール」もあります。緊急事案ではないけれど、駆け付けが必要な場合の出動員の要請もできます。対象者は、おひとり様の65歳以上の方。
【分類】固定型・モバイル型のシルバーホン貸与
【費用】固定型シルバーホンを利用は、世帯の生計中心者が所得税非課税の方は無料。以外の方は月額1,500円(税抜)。モバイル型シルバーホンを利用は、生計中心者が所得税非課税の方は、月額400円非該当の場合は、月額1,900円。
【協力者】駆けつけてくれる協力者の登録必要
【コメント】緊急連絡機器を使った見守りサービスです。消防署に緊急要請のできるシルバーホン。「相談」ボタンで、ナースセンターに相談できることは安心です。また、障害者や寝たきりの配偶者と同居している高齢のご夫婦も安心できます。
長寿生きがい課:0774-22-3141

●協力者の登録ができない高齢者も多いです。ならば、ALSOKの見守り隊が安心です。

向日市

【引用】現在ご使用中の電話回線を利用してご家庭と専門スタッフが24時間常在するコールセンターを結ぶ緊急通報装置です。体の調子が悪くなったときなど、専門スタッフが健康状態の相談に応じ、緊急時には救急車を要請します。
対象は65歳以上のひとり暮らしで日常生活を営むのに支障のある方。第1種身体障がい者で、災害時に独自避難が困難な方。設置にあたっては、一度ご自宅を訪問させていただき、お体の状態等をお伺いした後、可否を決定します。
【分類】緊急通報装置貸与
【費用】課税世帯のみ。固定型の機器 月額500円。携帯型の機器 月額1,000円
(非課税世帯及び生活保護世帯は無料)
【協力者】協力員の件、記載なし
【コメント】ホームページ上では、協力員・民生委員の登録が必要とは書いてありません。自宅訪問で審査があるようです。もう少し、詳しい情報が欲しいものです。設置にあたり、問診があります。
市民サービス部 高齢介護課 高齢者支援係
電話 075-874-2576
l
安い費用で利用できるのは安心です。しかし、協力者がいないと、見守りはできないです。問診される自治体は多いですが、緊急時にどこに連絡されるのでしょうか

長岡京市

【引用】ボタンを押すと受信センターにつながる装置を貸出します。対象は65歳以上の一人暮らし又は高齢者世帯の方で要支援・要介護認定者および障害高齢者の日常生活自立度・B1~C2に該当する方、もしくはこれに準ずる状態の方・75歳以上の一人暮らし又は75歳以上の方のみで構成する世帯に属する方
緊急ボタンまたは相談ボタンを押すと受信センターにつながります。受信センターは必要に応じて救急車や消防車を要請したり、健康相談等に応じます。
【分類】緊急通報機器の貸与
【費用】生活保護法による被保護世帯:0円
市民税非課税世帯:0円
所得金額が125万円以下の世帯:300円
125万円以上200万円未満の世帯:500円
200万円以上300万円未満の世帯:800円
300万円以上400万円未満の世帯:1,000円
400万円以上の世帯:1,200円
固定型⇔モバイル型への変更に5,000円
【協力者】提出していただく書類には、民生児童委員の確認印が必要となります。
近所の協力員が原則1名以上必要となります。
【コメント】緊急ボタンのある通報機です。扉の開閉はどうするのでしょうか?近所の協力員様にお願いするのでしょうか?協力員も高齢である可能性もあります。民生委員の確認が必要です。使用料については、前年の所得で、細かく規定されています。
健康福祉部高齢介護課高齢福祉係075-955-9713

近所の協力員を探す事と民生委員の確認が必要です。見守り専門業者を使うのも方法です。安心が大きいです。

八幡市

【引用】ひとり暮らしの高齢者等に緊急通報装置を貸与し、相談・緊急ボタンによる通報をオペレーションセンターが24時間・365日受け付け、対応します。希望者には、月に一度、お電話で健康状態や生活状況等をお聞きする「お元気コール事業」を実施しています。
対象は八幡市内に住所を有し、65歳以上のひとり暮らしの方、身体障害者手帳1級または2級の交付を受けたひとり暮らしの方、申請書を記入し、高齢介護課へ提出。
【分類】緊急通報機器の貸与
【費用】設置費用および機器の貸借料は無料
電話回線利用に伴う通話料、機器の通話状況の確認のための確認通報は自己負担
【協力者】緊急通時に20分以内に駆けつける事ができる2名の協力員と民生委員の署名が必要
【コメント】お元気コール事業など、安心できるシステムを構築されています。ただし、緊急通報時に20分以内の駆けつけが可能である協力員(2名以上)の登録と民生委員の署名が必須との事。見守り活動で駆けつけてくれる人を探すのが最も大変です。この協力員様にどれだけ負荷がかかるかが問題です。
八幡市役所健康部高齢介護課(介護給付係):075-983-1328

●20分以内に駆け付けてくれる協力者を探すのが大変な方が大半です。その点、ALSOKの見守り隊が安心です。

京田辺市

【引用】ひとり暮らし高齢者が安心して生活できるよう、緊急通報装置を貸与。心身の不安定な状態から安否確認が必要な人に緊急通報装置を貸し出し、緊急時の連絡手段を確保します。また、定期的な安否確認や健康相談を行います。対象者は85歳以上で、疾病がある人・75歳以上で、疾病があり、自宅と同一の敷地内に65歳未満の人が居住していない人・65歳以上で、心疾患、脳血管疾患、呼吸機能障害による呼吸困難、てんかん等の発作を誘発する可能性のある疾病があり、自宅と同一の敷地内に65歳未満の人が居住していない人。
【分類】緊急通報機器の貸与・委託業者採用
【費用】装置の維持費は、市が負担。固定電話回線装置の設置の費用は、利用者が負担。市税の滞納があると利用不可
【協力者】緊急連絡先を1名以上選出・なければ相談可能
【コメント】各自治体の取り組んでいる見守りは、地域の方・親族・民生委員など、無償の協力で成り立っているの対し、駆けつけに専門業者に委託してるのは、最も安心できる所です。緊急連絡先を選出できなければ、相談できるのはあんしんです。利用にあたり、厳しいい条件を厳しく書いています。
健康福祉部高齢者支援課: (高齢者支援)0774-63-1307

駆け付けの外部業者が現状ではALSOKです。安心ですね。

京丹後市

【引用】認知症等で一人歩きにより帰宅できなくなってしまう方に、GPS端末機を持っていただき、居場所が分からなくなった時に、契約したサービス提供事業者が家族からの問い合わせに対してその位置を探索し、家族へ通知したり、家族が専用のホームページからその位置を探索できるシステムです。「みまもりあいプロジェクト」。
【分類】緊急連絡装置の貸与無し
【費用】
【協力者】
【コメント】シルバーホンの貸与・見守りのシステムは無いようです。認知症に対する対策は充実しているようです
健康長寿福祉部長寿福祉課:0772-69-0330

行政からの緊急連絡装置の貸与はありません。見守り専門業者を使いましょう。

南丹市

【引用固定電話の回線に専用装置を設置し、「緊急・相談ボタン」を押すことで、24時間365日、急病などの緊急時や、日常の健康相談などに専門のスタッフが対応します。おおむね65歳以上でひとり暮らし高齢者・高齢者世帯およびこれに準ずる世帯に属する高齢者、心身に障がいのある方で当事業による見守りが必要な方が対象。固定電話の回線に設置した専用装置の緊急・相談ボタンを押すと「あんしんセンター」につながり、24 時間 365 日、専門のスタッフによる次のサービスが受けられます。緊急通報は、あんしんセンターに通報が入り、必要と判断すれば救急隊の出動要請や事前に登録いただいた協力員へ状況確認等の依頼を行います。※緊急ボタンを押したからといってすぐに救急車が出動するわけではありません。センターがお受けして必要と判断したら出動要請します
【分類】緊急通報機器の貸与・安心できる委託業者採用
【費用】生活保護を受けてる者は無料。市民税非課税世帯に属する利用者:300円。市民税課税世帯に属する利用者:500円~1500円
【協力者】協力員は必要です。
【コメント】消防署に緊急要請のできるシルバーホンです。非常時だけではなく、「相談」ボタンで、ナースセンターに相談できることは安心です。各自治体の取り組んでいる見守りは、地域の方・親族・民生委員など、無償の協力で成り立っているの対し、駆けつけに専門業者に委託してるのは、最も安心できる所です。協力員の役割分担について、厳しく、書かれていません
高齢福祉課:0771-68-0006
●【あんしんセンター】市が事業を委託する事業者がアルソックあんしんケアサポート㈱ですので安心ですね

木津川市

【引用】在宅高齢者、在宅聴覚音声言語機能障害者、在宅重度身体障害者の居宅に緊急通報機器(緊急時にボタンを押すだけで消防署に通報できるシステム)を設置。65歳以上の虚弱な高齢者、高齢者世帯で他の同居者も虚弱な方・身体障害者手帳の1級または2級を有する虚弱な方・療育手帳の総合判定「A」の交付を受けた虚弱な方が対象です。
【分類】緊急通報機器の貸与
【費用】住民税課税世帯は、機器の設置工事費を負担。設置工事の際、配線工事が必要な場合は負担。ペンダント及び装置の電池交換にかかる費用は本人負担。料金の記載はありません
【協力者】安否確認の訪問をしていただくための協力者が必要
【コメント】利用者から通報があった場合、安否確認の訪問をしていただくための協力員が必要です。この協力者を誰にお願いするのでしょうか?見当たらない場合はどうすればいいのでしょうか
高齢介護課高齢者福祉係:0774-75-1213)
安否確認の協力者については何も書かれていないです。見当たらない場合はどうする

大山崎町

【引用】ひとり暮らし等の高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、病状の急変や家庭内の事故等の緊急時対応と、定期的な安否確認及び健康相談を行う事業です。この事業は民間事業者への委託で実施します。大阪ガスセキュリティサービス株式会社に委託。
【分類】緊連絡装置の貸与と見守りを業者委託
【費用】民間事業者への委託。町の補助により、一般に民間事業者を利用するより安い費用でサービスを受けられます。町が委託する事業者が機器のレンタルを行い、設置・解約費用は不要で、保守点検や電池交換も月額利用料に含まれます。利用者には、所得に応じた月額利用料と電話料金をご負担
【協力者】協力者の必要については明記無し
【コメント】緊急連絡機器の貸し出しと、相談センターの設置です。駆けつけは業者に依頼してあるようです。地域の協力者や、民生員の指定もなく、安心できるようになっています。実費は個人負担です。
健康課 高齢介護係:(075)956-2101

最も安心できる自治体の見守り制度と思います

久御山町

【引用】ひとり暮らしの高齢者に対して緊急時の連絡手段を確保、その不安を解消し、福祉の増進を目的とする。シルバーホン:高齢者からの緊急事態の通報や相談対応を簡単な操作で行うことができる機器。固定型シルバーホンと携帯型シルバーホン(家内で持ち運びできる携帯型がある。シルバーホンを設置し、家庭内における高齢者の急病、事故等緊急時の通報に対する救急隊の出動要請、助言等を行うこと。高齢者の日常生活における健康、医療等の相談に対する助言を行うこと。シルバーホンの設置を受けた高齢者に対し、定期的な連絡を行い、その状況を把握する
【分類】シルバーホンの貸与
【費用】シルバーホンに係る費用のうち利用者負担金は、機器の区分に応じて定める。固定型シルバーホン:月額0円。携帯型シルバーホン:月額500円
【協力者】協力者の必要性については明記無し。民生委員の意見(申請書に記入欄があります)
【コメント】ホームページに記載されている要綱から抜粋して掲載しましたが、地域住民様、誰が、この要綱を読んで、シルバーホンを頼むのでしょうか?地域住民様の見守りを考えたら、もっと優しい文言で、地域居住者に伝えるような配慮があってもいいと思います。また、シルバーフォンをつけるのは行政の仕事、現場に駆けつけるのが誰か?表記はないようです。
長寿健康課 高齢介護係:075-631-6111

●もう少し、町民様に理解しやすい内容と、いざという時の具体的な手法が掲載されていません。見守りはシルバーホンの設置だけではありません。大事なのは駆けつけが誰かです。その点、専門業者は安心です。

井手町

【引用】緊急連絡装置の貸与無し
【分類】緊急連絡装置の貸与無し
【費用】なし
【協力者】なし
【コメント】行政として見守りサービスの充実していない自治体もたくさんあります
高齢福祉課:0774-82-6165

自治体として、見守りに取り組んでいない事は良く見受けられますが、せめて自分で手配をするとか考えましょう。また、子供さん達が街に移って、残っている親のために申し込むケースも多いです

宇治田原町

【引用】緊急時における不安を解消するため、簡単で迅速に緊急連絡を行うことができる機器を貸し出し。対象者は65歳以上の人で、一人暮らし及び高齢者のみの世帯。緊急 ボタンを押すと、消防署につながる。相談 ボタンを押すと、サンビレッジ宇治田原の相談窓口につながる。申請時に緊急時の連絡先(家族や病院)や非常時の進入口を確認します。緊急通報装置設置助成事業:光回線の自宅にお住まいの人は、緊急通報装置貸与事業が利用できないため、光回線対応機の初期導入費の一部を助成する
【分類】緊急通報装置貸与
【費用】無料。電気代、通話料は本人負担
【協力者】緊急時の連絡先(家族や病院)を選任。非常時の進入口を確認する
【コメント】この自治体でも緊急時連絡機器の貸与があります。緊急時に対応できるよう、「うじたわら安心のボトル」を設置させたり、申請時に緊急時の連絡先(家族や病院)や非常時の進入口を確認するなど、きめ細かい素晴らしいサービスと思います。
福祉課〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1 電話番号:0774-88-6635
非常時の緊急入り口を事前に調べる事。すごく大事と思います。後は、選任された協力者がの力量ですね

笠置町

【引用】一人暮らし高齢者の方などに、安否の確認・緊急時の連絡手段として緊急通報装置を貸与します。緊急電話器の非常ボタンまたはペンダント型の緊急ボタンを押すと、委託業者のセンターへ繋がり 緊急通報には看護師が 相談通報には資格を持った専門家が対応し 必要に応じて消防署やあらかじめ登録した協力者などに連絡を行います。対象者は、町内に住所を有する65歳以上の一人暮らし高齢者、または高齢者世帯の者であって身体上疾患があるなど日常生活を営むうえで常時注意を要する状態にある者。
【分類】緊急通報機器の貸与
【費用】無料
【協力者】登録した協力者必要
【コメント】緊急時連絡機器の貸与があります。駆けつけに関しては、あらかじめ登録した協力者に連絡しますと書かれています。人口の少ない自治体では、仕方がない事かもしれません。地域の方で見守りができているので、必要性も薄いのでしょう。
笠置町役場 :0743-95-2301
l
●京都府下、ほとんどの自治体が、地域・近辺の協力者に緊急時の対応をお願いしています。その協力者の善意にお任せしてるわけですね。それで十分なのでしょうか?

和束町

【引用】高齢者世帯、一人暮らしの高齢者及び重度心身障害高齢者等の居宅に緊急通報装置を設置し、日常生活における福祉相談と緊急事態の発生時に速やかな救助活動を実施することにより、当該高齢者等の安全確保と不安の解消を図ることを目的とする。
【分類】緊急通報機器の貸与
【費用】緊急通報装置の維持費は町が負担
固定電話回線装置の設置の費用は、利用者が負担
【協力者】協力員2名を選任
【コメント】協力員は、緊急通報(非常・相談)を受けた場合は、速やかに電話確認あるいは発信者宅に出向き状況を確認し必要に応じ、救護、救援又は相談活動を実施しなければならない。とありますが、これも無償でする事でしょうか?若くて、頼もしい方がおられたら安心ですね。
和束町役場:0774-78-3001)

この自治体も緊急時の連絡協力者の選出を指示していますが、協力者に過度の期待はどうかと思います。割り切って、見守りの専門業者が最も安心できます

精華町

【引用】一人暮らし高齢者の方などに、安否の確認・緊急時の連絡手段として、緊急通報装置を貸与。緊急電話器の非常ボタン、またはペンダント型の緊急ボタンを押すと、消防署やあらかじめ登録した協力者などに緊急メッセージを自動的に伝る。おおむね65歳以上の一人暮らし高齢者など(所得制限あり)
【分類】緊急連絡装置の貸与無し
【費用】基本料金、通話料や修理代は自己負担
【協力者】協力者登録に詳しくは明記されていません
【コメント】緊急時にあらかじめ登録した協力者にも通報があるようですが、きちんとした行動指針など、指導・取り決めがありません。
健康福祉環境部 高齢福祉課 高齢介護係
電話番号:0774-95-1932

協力者にいきなり通報が届いても、どう処理をするのか判りませんね。せっかくのシルバーホン導入が惜しいですね。緊急駆け付けを期待するなら、お金は若干必要ですが、専門業者が安心できます

南山城村

【引用】老人福祉向上のため、老人世帯又はひとり暮らし老人及び重度心身障害者の福祉相談及び健康状態に対する不安解消を図るため、老人等の世帯に対し緊急通報装置を設置。65歳以上の老人等の世帯で、その居宅に電話が設置され、次の各号の一に該当するものをいう。身体に慢性疾患があるなど日常生活上常に注意を要する状態にあり緊急連絡の必要性が認められる世帯
【分類】緊急通報装置貸与
【費用】所得税非課税者の世帯は、設置に関する費用の負担なし。所得税課税世帯の場合は、設置工事並びに機械維持管理分は必要。借受人は、装置の利用に係る基本料、通話料並びに機器維持管理分を負担する。
【協力者】近隣協力者2名必要。
【コメント】協力者は、緊急通報を受けたときは、電話での確認、あるいは発信宅に出向き状況を確認し、必要に応じて救護し、相談に対し援助するものとする。かなり責任が重いですね。
保健医療課

電話: 0743-93-0104

どこの自治体もそうですが、ご近所に協力者を求めて、状況確認・救護までしろという事です。凄い責任ですね。

京丹波町

緊急連絡装置の貸与なし
京丹波町役場:0771-82-0200(代表)

行政からの見守りの制度はありません?自分で手配できたら安心ですね。ALSOKが安心でしょうか。

おひとり様の終活お手伝い

【村上のプロフィール】
村上は無量寿山光明寺の参事です。京都天が瀬メモリアル公園で葬儀・永代供養の案内をしています。終活カウンセラー・相続診断士の資格を持っており、終活、特におひとり様の終活に取り組んでいます。見守り機器の導入について、近所の方の署名が必要な自治体もあります。高齢でおひとり様、先に不安を感じたら、地域御包括センターに問合せください。必要な援助、社会福祉の増進のためとされています。しかし、これで、高齢者を守れるものではありません。また、命を助ける活動でもありません。見守られている安心感。穏やかな在宅死を考えたいと思います

京都天が瀬メモリアル公園
永代供養・葬儀担当村上

1人暮らし・おひとり様役立ちページ特集

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遺品整理

お気軽にお問い合わせください。0120-482-038シバフレイエンサンパイ

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