人生の棚卸・整理は楽しい事

ここでは、人生の整理についてまとめてみたいと思います。

自身の人生の最期、考えたくもありませんね。でも近年は、自ら、整理する事は寂しい事ではなくなりました。自分の最後、誰にも迷惑をかけないで死んでいく。日本人の美学ではないでしょうか。お一人様・1人暮らしの方が、最後、縁者様に迷惑をかける。民度の高い日本人が最も嫌う事です。

自身の最後で、他人様に迷惑をかける事は、「死んでも死にきれない・・・」そんな事を供養の現場でよく聞きます。しかし、必ず、最後は誰かのお世話になるのです。ここでは、生前の生活の整理と、生活のダウンサイジングと遺品整理の予約・信託について説明したいと思います。

生前整理がぐっと身近に

生前整理。この言葉、今では当たり前になりました。先を考えて、子供・遺族・縁者様に、迷惑がかからないように、今、自分の生活を小さくする考え方が主流になりました。生前整理をする事で、大きな安心につながります。あなたとあなたの配偶者の死後、誰にも迷惑をかけたくありませんね。皆さん、同じ思いです。ならば、できる事はしておきましょう。

生前整理は寂しい事ではありません。前向きな考えです。あなたの気持ちが整理されて、万が一の時も、心、穏やかにいられます。今まで貯えた、あなたの宝物、極楽浄土まで持っていけないんです。若い時の価値があったものは、年齢とともに、価値が変わってきます。

新しい価値を見つけましょう

京都天が瀬メモリアル公園では生前でお墓を求められるご夫婦がほんと多いです。そんな方とよく、お話します。自身が集めた宝物をお墓に入れたい。副葬品は墓地管理者が認めれていれば大丈夫です。出来ない事はありません。でも、すべての私財を、納める事は、無理です。ならば、最も大事な物だけ埋葬して、残りは事前に処分しましょう。

処分というより、縁者様に引き取ってもらって、使ってもらいましょう。そうすれば、縁者様によって、新しい価値が見出されます。自分が気に入って求めた物、縁者様に引き取ってもらったら、また、新しい価値に生まれ変わります。

引き取り査定もあります

また、村上はおひとり様に、1人用のお墓と、葬儀を説明する事が多いです。そんな方に、生前整理を説明しています。今まで価値があると思っていた貴金属。近年は各所で、引き取り査定をしてくれる業者が増えました。よく、チラシが入っています。スーパーの店頭でも行われています。人の価値観はどんどんと、変わって行きます。

近年はメルカリ・フリマアプリなどで、どんどんと価値を変えていくことも日常的になってきました。引き取ってもらって、価値を変える事は、前向きな事です。前述の、縁者様に引き取ってもらう事も、ものの新しい価値を生み出す事に繋がります。捨てるのではありません。

生活のダウンサイジング

生活のダウンサイジングを前向きに考えると気持ちが楽になります。

ダウンサイジングとは、サイズを小さくすることを言います。本来、ものや組織など事業に使われる言葉です。 モノのサイズを小さくすること。コストの削減や効率化を目的とします。生活のダウンサイジングとは、生き様を小さくする事です。これはすべてに渡ります。

衣食住から始まって、保険の見直しまで。まずは、物を減らす事から始まります。簡単な事ではありませんが、大事な事は気持ちの持ち方。いつか要るだろう。そんな思いを、まずは捨てる事です。例えば、1~2シーズン、一度も手を通さなかったジャケット、ありませんか。リサイクル業者に引き取ってもらえれば、あまり着なかったジャケットも、誰かのおしゃれに役立つはずです。コロナがきっかけで、家財道具や、私物を売って、身を軽くした方も多いです。

住居については慎重に。

自身の持っている家・資産を売却して、新しい、終焉施設に移る方も多いです。子供様のおられない方は、この方法が、最も安心できます。しかし、終焉施設への入居は大きな金銭が必要です。後、年金で、入居費・生活費を賄える方なら、安心して入居できます。住居のダウンサイジングではありませんが、遺贈する方がおられない場合、リバースモーゲージも、一つの方法です。また、子供たちが独立して、要らなくなった子供部屋。夫婦二人なので、住居の規模を小さくする方も多いです。

戸建てからマンションに移り住む。よく、郊外の戸建て住宅を手放して、駅近の賃貸に移る方もおられます。でもこれは、死ぬまで賃貸料がかかってきます。ファイナンシャルプランナーの方も、よく、お話されています。

車の処分・免許の返納については条件付きです

これは、生活環境が許せればお勧めします。車が唯一の移動手段であれば離せませんが、歩いて行ける範囲に、かかりつけの病院、銀行のATM、コンビニ、食材を調達できるスーパー、これだけあれば、車は離せます。

高齢者の交通事故が頻繁に起こる現代では、免許の自主返納の圧力が大きくなるでしょう。お墓を求める方に、本人確認書類として、免許証の提示をお願いするのですが、運転経歴証明書を持参の方も増えました。車を手放すことで、自動車保有に関わる費用が浮きます。タクシー利用に振り替えても、余裕が出ると思います。

保険についてもダウンサイジング

後、見落としがちなもの、保険です。残りの人生を考えて、保険を見直すのも大事な事です。特に死亡保険、これはよく葬儀代を保険で支払えるという宣伝で、多くの高齢者が入ってられます。しかし、それも遺族に負担をかけない気持ちからです。「せめて、自分の葬儀代金だけでも・・・」そんな思いで、保険に入られています。

このサイトでも案内をしていますが、葬儀代金全額を、預けておいて、事が起こったら葬儀から納骨までしてくれるプランがあります。天が瀬メモリアル公園は光明寺という寺院が運営しています。葬儀もできます。それも事前に、全額のお金を預けられます。そう考えると、死亡保険金で葬儀代金に充てるという考え方は不要ですね。死亡保険が不要になれば、その分を見守りサービスの振り替えた方が安心できると思います

没後の片付けなんて考えたくない

まだまだ、元気なのに没後の処理なんか考えるの?そうです。元気なうちに、まともに判断ができるうちに決めておく事です。没後の処理と言っても縁者様との関係性により違います。近年、遺品処理の専門業者が増えました。また、特殊清掃を専門とする業者もあります。資金さえあれば、電話1本で処理は可能です。でも、そのお金を託せる縁者様との付き合いをうまくする事が、最も大事です。

遺贈する方にお願いしましょう

子供様がおられない場合、誰に没後の処理を頼むかです。相続では、法定相続人以外に、財産を渡す事を遺贈と言いますが、遺品処理はその遺贈された方にお願いするのが本筋です。また、賃貸にお住まいの方は、大家さんにお願いする事も多いようです。とりあえずは、大家様との関係性を良くして、お世話になれる事を確認しておくべきです。別ページで案内していますが、見守り機器を自費で導入する事で、大家様とのいい関係を維持されている、お一人様もおられます。頼れる身内が全くいない、いるけれど世話になりたくない・・・そんな思いは皆さんがお持ちです。

お1人様には死後事務委任が必須です

役所は死亡後の手続きをしてくれません。死亡後の必要な手続きは残された親族がする事が前提になっています。この死後事務委任については、別ページで詳しく書いています。

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