母と二人で桜下庭園樹木葬に入りたいです
多くの方に供養の相談を受ける村上です。
こんな、問合せを頂きました
【問い合わせ】
母親は後妻でした。苦労して私を育ててくれました。
最近、父の実家の墓に入りたくないと言ってます。
先妻も入っているし、知らないご先祖さんばかりだし・・・。
死んだら、みんな、仏さんやけど、気持ちが進まない。
今まで、いっぱい、苦労してきた(>_<)・・・
死んでまで、苦労を引きずりたくない。
母は、最近、そんな事を言い出しました。
![育てた娘](https://www.memorial-park.jp/wp-content/uploads/2022/07/GUM13_PH09012.jpg)
こんな相談をする私も、今の夫と一緒のお墓に入る気持ちはありません。
母と同じで、人生で、あまり良いご縁に恵まれなかったのでしょうか?
お母さんに寂しい思いを大事にして、母と二人で桜下庭園樹木葬に入りたいです。
そんな事、できますか
お寺にある、永代供養墓の説明を聞いたら、夫婦で入るお墓ですと、説明を受けました・・・。
また、お寺の永代供養墓の場合、そのお寺の宗派に準じなさいと。。。
母は仏教徒、私は新興宗教の信者です。
どうすればいいのでしょうか?
【ご案内】
こんな悲痛な相談を受けます
埋葬予定者の事
最近、このようなお気持ちの女性が多いです。
主人と入りたくない。
実母と入りたい。
一般的なお寺にある永代供養墓は、埋葬予定者について、問い合わせがあります。
2人の納骨予定者の関係性を重視します。親子・兄弟姉妹までは大丈夫です
従来の、直系の子供が守るお墓だけを管理されているお寺様では厳しい事を言われます
寺院墓地では、家系図に載らない、他人様(愛人)の納骨は無理な所が多いです。
![](https://www.memorial-park.jp/wp-content/uploads/2022/11/DSC00012-1024x768.jpg)
2人の宗旨・宗派の問題
もともと、お寺のお墓には、宗旨・宗派問わずは、少ないのです。
宗旨とは、仏教・神道・キリスト教の大きなくくりです。
在来仏教のお寺が管理されている永代供養墓は、他の宗旨・信者様はお求めにくいです。
寺が運営する永代供養墓の利用については、やはり、規制があります。
まずは、在来仏教の信徒である事。
![宗旨の問題](https://www.memorial-park.jp/wp-content/uploads/2021/04/shuuso.jpg)
神道・キリスト教は無理な寺が多いです。これは、当然ですね。
宗派(仏教の派閥)の違いは、お寺様は、受け入れられます。
時間とともに、改宗されていく方が多いのです。
もともとお釈迦様が原点ですから、宗派の意識は変わっていきます
京都天が瀬メモリアル公園での宗旨
京都天が瀬メモリアル公園に限っては、宗旨・宗派は問われません
また、利用のために改宗(宗教を改める事)は強制されません
一般的な寺院墓地は、改宗が勧められます。
ただ、京都天が瀬メモリアル公園の本体は仏教寺院ですから、永代供養のお勤めがあります
当然、当寺の宗派で執り行われます。浄土真宗です。キリスト教の信者様も一緒にお参りされています
![花まつり(釈尊降誕会)](https://www.memorial-park.jp/wp-content/uploads/2020/02/DSCN0073-e1659320001272.jpg)
桜下庭園樹木葬の埋葬予定者は
桜下庭園樹木葬において、一緒に入れる2人の関係性はどうでしょうか?
夫婦・親子・兄弟姉妹・親戚・友人・知人・愛人???
桜下庭園樹木葬に限って言えば、血縁の無い他人同士でも、2人の合意があれば、一緒に入る事ができます。
例えば、内縁の奥さんとか、愛人とか・・・。
ご遺族に反対があっても、2人の合意が一番です。
![](https://www.memorial-park.jp/wp-content/uploads/2022/07/GUM13_PH07019.jpg)
安心できる葬送
桜下庭園樹木葬
このような事例は、今までに何度もありました。
数年前、福岡から来園頂いたお客様も同じです。
お母さん一人、娘様一人のお墓です。
離婚・再婚を繰り返して、苦労されてこられたお母様と、お嬢様のお墓を求めておられます。
娘様が一緒に入ってもらえたら、お母様は、きっと、安堵されると思います。
ぜひ、桜下庭園樹木葬をご利用下さい。
後々に合祀される事もなく、後に負担を残す事もありません。
苦労して、お嬢様を育てられたお母様への感謝の気持ちと、自分の気持ちが安らぐお墓は、心穏やかになりますね。
![桜下庭園樹木葬](https://www.memorial-park.jp/wp-content/uploads/2022/07/170724_r_0918-600x400-1.jpg)
お墓の現場でいつも思います。女性は、いつも、優しい考えをお持ちです。