神道信者様の納骨
神道信者様の納骨

穏やかな初春の一日、神道の信者様の納骨がありません。神道の信者様はお墓探しに苦労されます。日本では、お墓はお寺が管理してきたので、神道の信者様はお寺のお墓は求められません。民間資本の霊園ができて、宗派を問わないお墓ができて、なんとか、お墓が持てるようになりました。信者様の家には仏壇はありません。神道様のおうちでは信心深いおうちには祠(ほこら)があります。また、霊璽(れいじ)と言って、位牌のようなものがあります。故人の御霊(みたま)を移して、家庭でお祀りすることで、先祖は、その家の守護神となって、ずーっと子孫を守るそうです。その辺は仏教の教えと大きく変わりません。先祖・故人を祀る事によって、子供たち、子孫を守ってもらう考えは同じです

仏教で地鎮式に当たる「清払い式」と「納骨式」、厳かな雰囲気の中、執り行われます。榊を手にした神主様が、邪気を払います。神道では10日単位で、祀り事をするそうです。仏教は7日単位ですね。神道にも50日祭といって、喪が明ける日があるそうです。仏教の49日と同じですね。お墓には正面に「○○家之奥津城」と刻みます。神道のお墓は奥津城(おくつき)といいます。形は一般に見るような仏式のお墓と変わりませんが、てっぺんが尖がっています。

京都天が瀬メモリアル公園 光明寺参事 村上