しょうつきめいにち講

年忌法要は誰にお願いしますか・・・菩提寺の仕事です

年忌供養。一周忌・3回忌・7回忌・13回忌・・・33回忌と続きます。この追善供養は従来であれば、ご自宅の仏壇で、御僧侶を呼んで、読経を頂かれたものです。しかし、追善供養をするご家族も減っています。また、ご自宅に仏壇のないおうちは、お寺や、葬儀会館でされます。とにかく仏壇のあるところで、家族が集まって、読経を頂きます。そして、故人を偲びます。
追善供養とは本来は故人に対して毎日、仏壇に手を合わせて拝む事を指します。 説明に、お供養という、生きている人の善き行いが、故人への善行になって、それがまた自分に返ってくるという考え方に基づいています。
こんな説明はピンときませんが、現場にいると、なるほど~と、思う事が、何度もあります。納骨の時にもそう思います。納骨経を頂かれた時、よく、お墓に向かって、お父ちゃん、お経をもらってあげたよ・・・そんな言葉も出てきます。お経の内容はきっと、皆さん理解できないです。でも、お経をもらって供養している自分がいるんです。自分のために読経をもらってるんですね。
また、年忌供養は菩提寺の仕事です。菩提寺とは、先祖の遺骨を預かって頂いているお寺の事です。核家族化が進んで、民間の霊園墓地ができて、多くの方が菩提寺を失いました。もはや、菩提寺は死語かもしれませんね。だから、菩提寺がないおうちの葬儀には、葬儀社の紹介のご僧侶が読経されます。結果、家にも仏壇もなく、月参りしていただく習慣も激減しています。
メモリアル公園においては、祥月命日(しょうつきめいにち)講を催しております。メモリアル公園にお墓をお持ちになると、光明寺・瑠璃光院が菩提寺になります

京都天が瀬メモリアル公園 光明寺参事 村上